陣痛タクシーを利用する際の注意
陣痛タクシーって知っていますか?
首都圏に住んでいる方はご存知の方が多いでしょう。
私も思いっきり東京都23区内に住んでいるので妊娠後期で出産の準備に差し掛かったときには、陣痛タクシーに登録しました。
陣痛タクシーとは
陣痛タクシーとはその名前の通りで、陣痛がきたときに連絡をすれば自宅まで迎えにきてくれて、あらかじめ登録しておいた病院に連れて行ってくれるというもの。
急にきた陣痛、病院まで自力でいくにはもちろん至難の業ですからこういったサービスはありがたいですよね。
陣痛タクシーの思わぬ落とし穴
ネットでいろいろ検索してみると、陣痛タクシーを実際に使ってみた人の口コミも多くあります。
便利だった、とても役に立った、その反対で登録しても意味がなかったなどなど。
実際のところはどうなのでしょうか?
陣痛タクシーに登録してみました
陣痛タクシー登録時に必要なもの
・妊婦さんの名前
・住所
・登録電話番号
・緊急連絡先(本人以外)
・病院の名前、電話番号
・出産予定日
・タクシーはどこに停車できるのか、自宅前なのか自宅付近の道なのかなど詳細を登録
登録変更で気づいた落とし穴
と、私が気付いた落とし穴とは、陣痛タクシーは事前登録した電話からでないと発信できない、発信したとしてもなかなか出てくれないということ。
ワンコールで先方のオペレーターがでてくれないと意味がないのでは?と思うのですが、実際問題そう簡単にうまくはいかないようです。
またコールを鳴らし続け、ようやくオペレーターが出たと思ったら、近くに配車可能なタクシーがいません、という事態もあり得るのです。
実際に遭遇したこと
どうしてこの落とし穴に気が付いたかというと、事前登録した病院を変更したかったので、陣痛タクシー登録先に変更の電話をしたときでした。
そのときに、まず登録した電話番号以外からかけたのでつながらず、登録した電話からかけてもなかなかでず、ずっとコール呼び出し音だけがなるという始末。
これでは陣痛タクシーの意味ないじゃん!って思いました。
でも病院変更ということで事前に電話をしてみてよかったです。万が一陣痛がきて動けないときに陣痛タクシーを使おう!使えるし安心と思っているとNGでとんだ災難になった可能性もあります。
スマホアプリのタクシー配車サービスの方がよっぽど現実的です。
陣痛タクシーは予備!当てにはしないこと
これから出産を迎えるママさんは、陣痛タクシーに登録をしているからといって安心しないでください。
あくまでも予備というか、念のための登録というくらいにしておいた方がよさそうです。
1人でいたときに陣痛がきてしまったら、救急車を呼ぶことにしよう・・など、ある程度は計画をしておきましょう。
すぐに呼べるタクシーの連絡先を用意しておくのもいいですが、天候や交通事情によっては来られないことも十分考えられますし、タクシーより救急車の方が医療関係者が搭乗していので何かあっても安心です。
事前準備は怠りなく
出産に必要な荷物は出産予定日に合わせて早めに支度しておきましょう。
臨月になってから出産グッズをいろいろそろえるのもなかなか大変です。案外すぐにそろわなかったりしますし、買い物にいくにも大きなお腹を抱えてだと大変です。
早め早めに動いておくことが大事です。
現在私は産後8か月を迎えもうすぐ9か月になろうとしていますが、なんだかマタニティの時が懐かしいとさえ思う今日この頃です。
入院の準備は早めにしておきなね、と友達に言われ、まだ時間があるからいいや、、と思っていましたがしつこく言われたのでしぶしぶ荷物の整頓をしました。
が、結局は早めにやっておいてよかったです。余裕をもって準備をすることをおすすめします!
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