産後ガードルの洗濯・保管方法について
- 2017.02.01
- 産後ガードル・正しい使い方
- 産後ガードル, 素材, お手入れ
洗濯・保管方法について
出産前の体形に戻る為、いつでもどこでもどんな時でも、一度履いたら絶対に脱ぎたくないのが産後ガードル。
…という表現は少々オーバーかもしれませんが、さすがにずっと身につけていたら、夏はもとより、冬でも汗や皮脂で汚れが出てきます。
出産前は想像しにくいと思いますが、意外と母乳でも汚れたりシミがついてしまったりする事があるので、産後ガードルは2枚以上は持っていた方が良いでしょう。
決して安いものではありませんので、こまめにお手入れをして、長く使用したいですね。
産後ガードルのお手入れ
ここでは産後ガードルのお手入れの方法をご紹介しましょう。
産後ガードルも下着の一種。基本的には下着のお手入れの方法と変わりはありません。
洗濯
まずは取り扱いの絵表示を確認して、手洗いのみか洗濯機を使っても大丈夫か、きちんと確認をしましょう。産後ガードルは素材や縫製など、他の下着類よりも手が込んでいるものが多いので、絵表示の指示通りの方法で洗濯しましょう。
■手洗いの場合
表示が「手洗い」の場合、ゴシゴシ洗ってしまったり、もみ洗いをしたり、ねじったりする洗濯方法はNGです。素材が痛み、型が崩れる原因ともなってしまいます。
手洗いの場合は優しく振ってあらう「振り洗い」か、汚れのひどいところをつかんで洗う「つかみ洗い」が適しています。乱暴に洗わず、優しく洗いましょう。
サイズ調整のホックやファスナーが付いている場合は「閉めた状態」で洗って下さい。
こちらも、外れっぱなしや開けっ放しにして洗ってしまうと、型が崩れる恐れがあります。
■洗濯機を使う場合
「洗濯機を使う」場合は、必ず洗濯用のネットを使ってください。
二層式の場合は弱水流で5~6分、全自動の場合は「ランジェリー洗い」か「ソフト洗い」を使用しましょう。長時間洗うと生地が傷んでしまいます。
もちろん、乾燥機はNGです。生地が傷むどころか、変形してしまう恐れもあります。
干す
干す場合は、着用時と同じような形にして干す事がおススメです。
直射日光は避け、風通しの良い所で陰干しをするのが、長持ちする秘訣ですよ!
収納
産後ガードルの使用期間が終了し、収納する場合ですが、きちんと洗濯をし、高温多湿の所へしまわないように注意を払ってください。
汗をかいたものなどをそのままにすると、黄ばみが出てしまいます。
産後ガードルを、なるべくきれいな状態で、長期間使用できるよう、洗濯の注意はしっかり守り、常に清潔な状態で身につけるようにしましょう。
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