経験者してわかった妊娠のこと ~ 妊娠中の過ごし方

経験者してわかった妊娠のこと ~ 妊娠中の過ごし方

妊娠に関すること、妊娠中の過ごし方

妊婦さんて大変だな、お腹が重そうだな、というのはお腹が大きくなって誰からみても妊娠しているなとわかるとき。

しかし妊婦さんが一番大変なのは、妊娠初期から中期にかけてです。

妊娠してわかったこと

悩める妊婦さんのストレスのはけ口にでもなればと思っています。

気軽に読んでくださいね!

電車などの公共機関

妊娠初期や中期、つわりなどもひどくニオイなどにも敏感になる時期です。

周りからみてもお腹がまだでていないため、妊婦さんだと気が付かれない場合がほとんどです。

つわりなどきつい、身体がきつい、気分が悪いという場合は迷わず電車やバスで座るようにしましょう。

そして一般席ではなく優先席付近に常にいるようにします。

その際は必ずマタニティマークを電車に乗っている他の人に見えるようにしておきましょう。

女性で妊娠を経験している人はマタニティマークに敏感ですが、男性や若い女性においてはマタニティマークをみても何も感じない人もいます。

席を譲ってください という一言も言いにくいですよね。そんなときはいったん駅におりて電車を乗り換えたりするのも一つの方法です。

気分が悪くなったら外の空気を吸うのも一つの電車の乗り方ですよ。

常に不安

健康な赤ちゃんが生まれてきてくれるか、陣痛はどれくらい痛いのか、自分の身体は大丈夫か、出産後の会社のこと、育児のこと、お金のことなど考えることがたくさんありすぎていろんなことが不安に感じる時期です。

不安なのはみんな一緒です。私もそうでした。検診に行くたびにほっとしたのを覚えています。

心配するだけムダですよ!大丈夫です、元気な赤ちゃんですから。

母体が思っているよりもはるかに赤ちゃんは強いです。

心配だったり、不安を感じて眠れなかったり食欲不振になってしまうと赤ちゃんにも伝わり栄養がいかなくなってしまうので注意しましょう。

過ごし方

なるべく笑って過ごせるように、またリラックスして歌や音楽をきいたり、お友達とおしゃべりしたりすることが大切です。

お腹に向かって話しかけてあげることも大事ですよ。

赤ちゃんと母体

自分のお腹の中にもうひとつ心臓があるというだけでなんだか生命の神秘を感じます。私は初めて赤ちゃんの心拍をきいたときは涙がでました。自分の身体に心臓が二つもある。。。と。

そういう小さな喜びを感じてください。今ではスマホアプリでいろいろ管理できるようになっています。

私は、日記がつけられるアプリを使っていました。予定日を入力するとあと出産まで●日とカウントダウンされて、現時点での平均的な胎児の様子などが毎日アップされます。

またそのアプリを使っている同じ立場のママの口コミや悩みなども見ることができます。

私が伝えたいこと

私が妊娠を通じてわかったこと、これから出産をする方にどうしても言いたいことは、自分の身体は自分でしかわからない、辛いときは申し出をすることが大事。

人に甘えることも大事。赤ちゃんを守れるのは自分だけ。ということです。

赤ちゃんの性別で一喜一憂する方もいるでしょう。しかし後期や臨月になると、もうとにかく元気に生まれてきてくれればこの上なく幸せ!と思いますよ。

マタニティ時期はあっという間に過ぎてしまいます。

お腹にいる間を楽しんでください。

マタニティフォトを撮ったりするのもおすすめです!

妊娠中の過ごし方

出産前の方にぜひともおすすめしたい妊娠中の過ごし方があります。

これをやっておいた方がいい、これはしなくてもいいということがありますので参考にしてください。

経験者のおすすめ

一番最初にいっておきたことは、“自分のスタイル”をきちんと持っていることです。

妊娠中は人によって体調、気分すべてが異なります。

お友達がそうだったから、そうしたからといってまねをすることはありません。

自分の体調、お腹の赤ちゃんの様子や自分の生活環境の中でリラックスできる時間というとらえ方をすることをおすすめします。

妊娠初期

妊娠中最も不安になってそして安静にしなければならない大事な時期が初期です。

胎児の心拍が確認できるまでは心配ですよね。もしかしたら、、どうしよう、、などそんな言葉が頭の中にずっとあるかもしれません。

が、不安や心配というのは母体で感じると胎児まで影響があるといいます。

とにかく大丈夫!と強い気持ちで過ごしましょう。

体調の変化については、ネットやお友達の意見ではなくかかりつけのお医者さんに相談するようにしましょう。

妊娠中期

少しずつお腹がふっくらしてきたりつわりが始まったりとする時期だと思います。

食べられるときに食べられる分を、食べたいものを食べるようにしましょう。

つわりがあまりにもひどい場合、悩みごと、心配ごとがあれば担当の先生に申し出ることが一番です。

つわりには●●の食べ物がいいとか、これを飲んだらいいとかネットに書いてあったりしますがあくまでも素人の意見なのでひとつの参考としてとらえるくらいにしておきましょう。

心配ごとがあるとどうしても他人と自分を比べてしまいます。

その人の妊娠中がそうであったといってもあなたにぴったりと当てはまり同じだとは限りません。

妊娠後期から臨月にかけて

身体もだんだんと重くなり、検診の感覚の狭くなってきたと思います。

前かがみになるのがきつかったりお腹が出始めて思うように動けなかったりします。

外からみると妊婦さんだなとわかるくらいになるのではないでしょうか。

このころになるとみなさん、出産の準備の品を集めたり入院の準備を始める方もいるでしょう。

この臨月に入る前の後期のまだ動ける時期にいろいろとやっておくことがいいと思います。

遅かれ早かれ入院の準備や赤ちゃん用品をそろえたりする時期がくるのですから、まだ動けるときに少しずつでもいいので進めておきましょう。

お部屋を赤ちゃんを迎える準備をするのもいいでしょう。

働くママで産休に入ったママは、少し仕事の疲れを取って今までやれなかったことをやるのもいいでしょう。平日のすいている時間のカフェを楽しんだり、外食を楽しむのもおすすめです。

赤ちゃん用品を見にショッピングにのんびりといくのもいいでしょう。

臨月に入ってからはゆっくりと自宅で過ごすのがいいと思います。

自分が気を付けていてももらい事故などもあるので特に階段が多い駅などは人込みを避けたり自分でも気を付けます。

妊婦だからといって世間は優しくしてくれるわけではありません。妊婦さんだから堂々と譲ってもらえる、周りが気を付けてくれると思ってはNGです。

特に都内の電車はいろいろストレスがたまることも多いのでなるべく妊娠中は避けた方がよさそうです。

最近ではマタニティマークすらバックにつけないほうがいいと指導する病院もあるといいます。

心ない言葉を言われたり、それがストレスになってしまって電車に乗られなくなってしまう妊婦さんもいるようです。

心配ごとは行政の相談所や病院などを使ってリフレッシュしましょう。