〇〇式育児など育児書って読んだ方がいい?
ビジネス書さながら、育児書もたくさん出回っています。
あれがいい、これがいい、これではこういっているが本当はNGなど。
何が正解で不正解なのかわかりません。
〇〇式育児など育児書って読んだ方がいい?
その子が大きくなって人生を終えるときにその子が満足のいく人生であれば合格なのではないでしょうか。そもそも育児の大半は親のエゴや親のわがままも入っていると私は思っています。
いわゆる育児書信望
さてでは巷でよく聞く○○式育児法、とか エリートを育てるための育児など。また0歳から始める教育法または妊娠中から行う○○というものも多く書籍で紹介されています。
その本を書いたのが医者や大学の教授だと信ぴょう性が増すという勝手な思い込みがあるのかもしれません。○○式という教育法について。
たまたまそれを実践した子がそのやり方にあっていたのであって万人の赤ちゃんや乳幼児にぴったり合うわけではありません。
その○○式というものに自分が納得できるような方法であればいいと思います。
例えば、朝と夜、決まった時間にクラッシックを聞かせるなど。
がしかし2歳半までは固形物を与えず、おかゆしか与えない!おやつを与えない!という○○式というのを聞いたことがあります。一部では虐待に当たる、栄養失調になるなど大批判も起こったほどです。元東大病院のドクターがおすすめする育児法。ママの中には信者のようになってしまっている方も、、、。
大切なのは主体性
育児書やそのような○○式というのを参考にするのはいい 🙂 と思いますが、そのやり方に必ずしも従わなければならない、そのルールを少しでも破ると優秀な子が育たない!ということではありません。
あくまでもお子さん主体で考えてあげなければ、育児そのものを考えた時に本末転倒になります。親の独りよがりになりがちです。
“ママはあなたのためだと思って・・”とか“これをやれば頭がよくなる”とか、
親が一生懸命になりすぎると子供がそれについていけず途中で道が外れてしまいます。
育児書の使い方はひとそれぞれですが、ひとつの意見としてとらえましょう。
テレビをみているくらいの認識でいるのがいいと思います。
時代によっていい悪いが変わる世の中です。
身近にあって参考になる情報
病院で言われたことと、友達から聞くこと、育児書に載っていることがバラバラだったりします。相談できる相手がいればその人に、例えば実母に聞いてみるなどしていろいろな意見を参考にしてみましょう。
区役所などの育児相談コーナーなどを利用するのも有効な手段だと思います。
既に保育園に通っているお子さんのママであれば先生にきくなど。
一番はママである自分自身を育ててくれた親に聞いてみるのが手っ取り早いですね。
またおばあちゃんや親せき、姉妹に先輩ママやパパがいるのであればきいてみましょう。
臨機応変さが必要
世界にはいろいろな教育法や育児法があります。海外と日本で大きく異なることもあります。あるネットの記事にでていました“お子さんを実験台のようにしてはいけない”と。その通りですよね。特に離乳食が始まる当たりの育児法は千差万別のようです。これがいいと言われたからやってみるなど。これを試したけど合わなそうだからやめた、もっといい方法を見つけたなど日々発見だと思いますが、過剰なお試しは控えた方がよさそうですね。
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