機能性ストッキングよりさらに高機能なのは産後ガードル
- 2017.07.15
- 産後用ガードルの特徴
- 産後ガードル, 骨盤矯正, 普通のガードル
女性であればスカートを履くときなどにストッキングなどを履く機会が多いものです。最近のストッキングには本来の働き以外にもさまざまな機能を持ちあわせているものがあります。
しかし産後に履くガードルとしては機能的に異なったり弱いものです。今回は、ストッキングと産後ガードルを比べていきましょう。
ストッキングの働きは?
何気なく履いているストッキングですが、実はさまざまな機能を持っていることをご存知でしょうか?
その1つが美脚に魅せる効果です。特に黒色のストッキングや柄物を履くことでシェイプアップしてほっそりと魅せることが出来ます。
2つ目の働きは、蒸れやすい夏場でもスカートの中を快適に保つ効果も持ち合わせています。さらに3つ目の効果は、日焼けを防止する働きです。足も意外に日焼けしやすいものです。しかしストッキングを履くだけでなんと紫外線を6割もカットしてくれるそうですよ。
また最近の機能性ストッキングは、ガードル機能を兼ね備えていたり、段階的に圧を加える弾性着圧機能によって、むくみ防止などにも効果的だとされています。
ただどうしても普通のガードルに比べて、ストッキングは生地の特性もあり、補正能力は低い傾向にあるんです。締め付け過ぎないという意味では、産後のママにもおすすめなのですが、補正機能という点では弱いのが残念なところです。
産後ガードルがストッキングより優れている理由
ストッキングも進化してきていることから、ストッキングも産後ガードルの代わりになるのではと思いがちですが、どうやらストッキングはそもそもの履く目的が異なるわけですね。
最近では本来のストッキングの目的に付加価値が多くついているものも多いのですが、産後ガードルは太もも痩せや骨盤矯正という機能も持ち合わせています。
ダイエットに大切な血流を阻害せず、適度な締め付け感があることで太もも痩せなどを実現し、かつ骨盤を締めながら正しい位置に導くという点で、産後ガードルは産後のママに最適なガードルだと言えるのです。
産後の骨盤ケア&ダイエットには、ママに欠かせない産後ガードルが最適ですよ。
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