ブライダル用のガードルは産後用に使える?
- 2016.12.27
- 産後ガードル・選び方
- 産後ガードル, 特徴, ブライダルガードル

ガードルの中でも、ブライダル用と産後用を比較してみました。ブライダル用は産後にも使用できるかについても、検討したいと思います。
ブライダル用のガードルは産後用としても使えるの?
ブライダルガードルの特徴
ブライダルガードルは、ウェディングドレスを着た女性の体のラインをより美しく見せるため、補正効果が非常に高いのが特徴です。
このガードルのデザインには、ドレスに合わせてレースや刺繍などのエレガントなものもあります。
また、挙式の間、ドレス着用によってかかるおなか周りへの負担を軽減させるため、ガードルが骨盤をしっかりと支えてくれるしくみになっています。
産後ガードルの特徴
産後ガードルは、産後のお母さんの不安定になった骨盤を元の位置に戻すことを目的としています。
このガードルのデザインは、シンプルなものが多いです。お母さんの中でも体調がよく、骨盤矯正を早く進めたいという方は、引き締め効果の強いタイプのものを使用するとよいでしょう。
しかしながら、お母さんによっては締め付けが強いのが辛いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような場合は、引き締め効果はあまりありませんが、おなか周りをゆったりと包み込んでくれ、無理せずにずっと身につけていられるようなガードルもありますので、それぞれに合うガードルを選ぶことができます。
ブライダルガードルを産後ガードルとして使用するのはアリ?
挙式のために購入したブライダルガードルを、産後にも使用できるかについて考えると、どちらも骨盤をしっかりとサポートする働きがあることは同じです。
ただ、ブライダル用は言わばコルセットのような補正力を持っているため、強く引き締められるのが辛いと感じるお母さんにはおすすめできません。
引き締められても大丈夫と感じるお母さんは、産褥期を経た産後1カ月後頃から産後ガードルとして使用するとよいでしょう。
ブライダルや産後のように、その時々の状況に応じて使用するガードルについても考えることになるかもしれません。
何よりも快適にガードルを使用できることが大切なので、それぞれの好みや体調などを考慮しながら自分に合ったものを選びましょう。
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