産前産後のホルモンバランスと体形の変化

産前産後のホルモンバランスと体形の変化

妊娠中はもちろん、ホルモンバランスというのは女性にとってとても大切なものですよね。

産前産後のホルモンバランスと体形の変化

妊娠中は、出産に備えて体がどんどん変化していきます。

生理も止まることからホルモンバランスが崩れるとよくいいますよね。また出産後も母乳がでる、悪露が1か月くらいは続くなどあります。

早い人であれば生理は出産後4か月くらいからくる人もいます。個人差があるのは明確です。

気分の浮き沈みなどもホルモンバランスの影響といえるでしょう。

出産や育児はとても体力、精神力ともに必要となりますので、しっかりとした体調管理が必要です。

 

女性ホルモンのバランスが崩れると・・・

(特に妊娠中から出産の時期)

毛が濃くなる

脱毛したはずの箇所から毛が生えてくる

髪の毛が抜けやすくなる

お腹、特におへそのまわりに毛が生えてくる

突然気分が落ち込んだり漠然とした不安に襲われる

甘いものが食べたくなる

下半身に肉がつき、痩せにくくなる

太ったというよりも下半身がどっしりとした感じになる

※特に腰回りには肉が付きやすい

などという妊娠特有の症状がでてきます。

それだけ女性の身体というのは神秘的なのです。

それが命を授かってこの世に誕生させるということなのです。

上記のような症状は妊娠や出産を期にずっとそのままかというと違って、

一時期的なものですので安心してください。

私の場合・・

実際問題私は現在産後6か月を迎えようとしていますが、お腹の毛もいつも間にかなくなりました

お腹のお肉についてはやむをえません、風船のイメージしてみてください。

一度膨らんだ風船をしぼませると、風船そのものがぶよぶよになって空気を入れる前のサイズよりも一回り大きくそしてゆるくなっていたりしますよね?

その現象がお腹で起こっているのです。

そのため筋肉をつけて引き締める産後ガードルや産後ベルトを使って体形補正!ということが必須になってくるのです。

私の場合・・その2

私は産後6か月を経過した今でもお腹のたるみがなかなか改善されず、産後ガードルの着用と産後ベルトの着用が不可欠になっています。産後ガードルについては、厚手のものなので(アイマーク社:トピナガードル)自宅にいるときにだけはくようにしています。

産後ベルトについては(西松屋で購入した3000円くらいのもの。マジックテープでの脱着可能)お風呂上りや食事の前に食べ過ぎ防止も含めて下っ腹あたりに巻き付けています。

もちろん子育てのために女性の身体は、栄養を取り込もうとします。分娩が終わったら、すぐに痩せられる!というのは勘違いです。

まだまだ体は脂肪を蓄えようとする体制でいます。というのも母乳がでている間は太りやすく、痩せにくいといって過言ではありません。

そのためたくさん食べたり、運動を怠ったりすると確実に産後太りになってしまいます。そのため食べ物のバランス、簡単なストレッチなども取り込みながら産後の生活を楽しみましょう。

女性ホルモンというのは、めんどうくさくもありつつまたとても大切でもあります。

バランスが崩れるとお肌が敏感に反応してしまったり、体調不良になったり、生理不順など。また更年期障害もホルモンバランスによるものです。

女性ホルモンというのは心身ともに大きな影響力があるので、無理をせずに生活していくことが望ましいですね。