種類別・産後ガードルの選び方

産後の骨盤矯正にガードルを選ぼうと思っても、いろいろなサイトや雑誌に載っているたくさんの種類に圧倒されませんでしたか?
産後ガードルの種類
一口に産後ガードルといっても有名下着メーカーのワコールや、赤ちゃんグッズの老舗ピジョンなどから多くの種類が販売されています。
形も素材も本当にさまざま。ネット限定の優れものや、雑誌に紹介されている体験談もたくさん見ているだけでは疲れてしまいますよね。
産後の忙しいときにわざわざ試着しにいくのも面倒というママも多いはず。これ!というものに出会うのにも一苦労です。1から自分で探し出すのは無理というママに、ガードルの基本的な種類をご紹介します。
産後ガードルの種類–長さ–
ショートタイプ
主にお腹のたるみから骨盤調整、おしりのたるみまでをサポートしてくれるタイプ。骨盤部分がパワーネットになっていて、引き締め効果あり。脱ぎ履きが手軽で産後早い時期から使用するのに適している。
ロングタイプ
ショートタイプの効果に加えて、太ももの引き締めまでより広範囲サポートしてくれるタイプ。ボトムラインを綺麗に補正してくれるので、妊娠前に履いていたズボンが無理なく入るかも。産後しばらくして赤ちゃんと外出するときに大活躍。
産後ガードルの種類–強さ–
ソフトタイプ
効果は緩やかですが、ショーツのように履くだけなので長く続けることが可能。使っているのを忘れるほど柔らかく履き心地がよいタイプや、綿100%などお肌に優しい素材を使用しているものもあります。
ハードタイプ
補正力が強く効果が高いのが魅力的。締め付けるパワーが大きくなる分、窮屈に感じるママも。ボタンやファスナーなどで脱ぎ履きをするので少し面倒ですが、強力な補正力で産前の体形に近づくことができます。
大きく分けて4種類
これらの種類の中から自分の性格や生活習慣、体調などを見ながら選んでみてください。一般的には産後すぐはソフトタイプのものを、しばらくしてからハードなロングタイプで強めに補正するママが多いようです。
ちなみに私は自分のずぼらな性格を忘れ、産後すぐにがっちりボタンの多いハードタイプを使用しましたが、トイレに行くのが面倒になり、高価な買い物だったのに挫折・・・。脱ぎ履きのしやすいソフトタイプを買い直しました。
授乳中は水分を多く取るためトイレの回数が増えるので、ずぼらな方はトイレに行きやすいタイプを選ぶことも選択肢の一つ。
また真夏に使用する予定の方はたくさんの汗をかいてしまう可能性が高いので、特にお肌に優しい素材を選びましょう。
とにかくガードルで骨盤矯正するには継続が第一。
自分に合わないものは続けて使うことが難しくなるので、性格や生活スタイル合ったものを選びましょう。
効果が高くても一日しか使えないのでは産後ママのストレスに繋がりますので、長く使えるものを選ぶことを意識してください。
-
前の記事
ダイエットとサプリメントの関係 2016.09.12
-
次の記事
帝王切開後の骨盤ケア ~ 体験報告 2016.09.21