産後の骨盤矯正は大事なの?
骨盤矯正ってそんなに大事なのか、出産後の骨盤矯正ってなんで大事なの?と疑問に思っている方へ、産後太りの仕組みも含めてご説明したいと思います!
産後の骨盤矯正は大事なの?
産後の身体
妊娠から出産まではお腹が日々大きくなり、ホルモンバランスも以前のようなものとは変わってきますよね。私も現在産後4カ月ですが、マタニティ時期はこんなにもホルモンバランスの影響でいろいろ変わってくるのか?と思うくらいでした。
- お肌が以前にも増して敏感になる
- 甘いものが食べたくなる(妊娠前は甘いものは食べなかった派です)
- のどが渇く
- 体重がみるみるうちに増加する
などなど。妊娠中はダイエットなんかのことは考えないように、とにかく栄養面だけを考えて生活しましたよ!
それが産後になると、あれ?と思うくらい元に戻りません。
今までの食べる癖や動かない癖そしてなんといっても筋力の衰えを実感する生活になります。
赤ちゃんがいたお腹は若干ゆるゆるのお肉で、下っ腹がぼよんとなっています。
お尻のお肉もなかなか取れません。
これをどうにかしてくれる、シェイプするのが骨盤矯正なのです。
骨盤矯正とは?
骨盤矯正ときくと、広がって骨盤を元に戻す と思われがちですが出産によって骨盤は広がりません!そう簡単には骨はずれたりしませんよ!
日々の生活習慣などで骨が曲がってしまったり歪んでしまったりということはあります。
出産によって骨盤はずれませんのでご注意ください。
既にずれている骨盤や歪んでしまっている骨盤に、筋肉が落ちている下腹部、妊娠中についてしまった脂肪、重力に逆らえない贅肉という条件が産後太りを引き起こし、骨盤がずれてしまったことによる太りと勘違いされてしまうのです。
骨盤矯正はそもそも、産後でなくても必要です。産後に骨盤ガードルや骨盤矯正といろいろなところで言われているのはお肉がついている状態だから注目されるのです。
産後ガードル
これらのついてしまった皮下脂肪をシェイプしてくれるのが産後ガードルです。
シェイプされている状態をキープし、身体に覚え込ませます。
きゅっと引き締めの効果があるためぼてっと垂れ下がってしまったお肉が邪魔にならずにしゅっとなる、そんな役目があるガードルなのです。
産後の骨盤ケアまとめ
産後の骨盤矯正は、下半身のシェイプアップのためには必須です。そのためには産後ガードルをつかってまずはお腹のお肉をシェイプさせましょう。
そして整体や骨盤ベルトなども併用して骨の矯正をするとなおさら正しい姿勢になれるしお肉がつきにくい体形になります。
現在マタニティ時期の方も産後の方も太っているよりもスリムの方がいいですよね。
産後太りだ!なんて周りに言わせないようにするためにもまずは、産後には産後ガードルを使ってみたらいかがでしょうか。
マタニティ時期は大き目のゆったりとした服をきていたため、ダボダボ系に慣れてしまっているはずです。それではどんなに痩せたいと思っていても体形が隠れてしまうのでNG!
自宅にいるときは、ゆったり服の下に産後ガードルを着用するなどして体形補正をスタートしてみましょう。また赤ちゃんが外気浴できるようになったら進んでお散歩にでるなどして身体を動かしてカロリーを消費させましょう!
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