産後ダイエットに成功する3つの心得

産後ダイエットに成功する3つの心得

産後ダイエットに成功する心得

妊娠によって体重が増えてしまって、産後、すぐに体重を戻さないと!と焦る方も多いと思いますが、産後ダイエットは出産という大きなお仕事が終わった時期です。

体力的にも疲れがでていて、そしてママとしての気持ち的な焦りもあることでしょう。

そのためダイエットは体調が落ち着いてから行うことをお勧めします。

やみくもにダイエットをすれば痩せるというものではありません。産後はかなり身体がデリケートになっていますので注意が必要です。

”産後ダイエット”とか”産後ダイエットを成功させた”なんていうSNSやブログでの記事を拝見します。

いろいろな方法を試して痩せた方も多いですね。

ダイエット・3つの心得

どんなやり方でも自分にあったダイエットができればいいのですが、”産後”という特別な時期だからこそ心してとりかかりたいダイエット。

その心得を3つお伝えしたいと思います。

1:産後ダイエットは食事制限可能?

母乳育児をする方は赤ちゃんに授乳するだけでも1日600カロリー前後消費します。

これはまだ免疫力のない赤ちゃんを育てるため、栄養がある母乳を与えるためという人間の本能の仕組みでもあります。

母乳の出がいい人も悪い人もいます。

これを食べると母乳がでやすいなんていう食べ物もありますが、質のいい母乳を作りだす?(与える)ためには、カルシウムやたんぱく質の高い食事がおすすめです。またいつもより多めの水分補給が大事です。

例えば和洋食でいうと和食。

お魚、卵、またお肉からもたんぱく質は十分にとれます。がそれと同時にお野菜もきちんととることが大事です。ダイエットにも効果的ですね。

1食置き換えや、1品をひたすら食べ続けるというダイエット法は産後ダイエットには不向きです。

あくまでも健康的に痩せる、食べて痩せるという認識をもちましょう。

2:産後ダイエットは運動をしないとだめなの?

ダイエットというと”ジムでの体力トレーニング”や”運動して痩せる”というイメージがあります。

が産後はまだ体力が完全に復活していない時期でもあります。ホルモンバランスが整っていません。

そのため無理のないように身体を動かす程度からスタートしましょう。

まずはストレッチや簡単な運動(ライジオ体操程度)がベストです。

約1年程度のマタニティ時期からの久しぶりの運動という方も多いでしょう。そのため、まずは手足のストレッチからゆっくりとしたペースではじめます。

出産のときに帝王切開だったかたや難産だった方は下腹部に違和感があったり、まだ座る時にお尻が痛かったりする場合は無理をせず、ゆっくりお散歩する程度からでも良いかと思います。

産後無理に動くと更年期障害につながったり、子宮筋腫など婦人科系の病気につながる恐れもあります。

季節やお天気もみつつ、産後2カ月あたりからは赤ちゃんをつれてお散歩もおすすめです。

3:精神的に楽しめる産後ダイエットを!

〇〇はダメ!〇〇禁止!というダイエット法だとストレスがたまってそのうちにリバウンドをおこしてしまってせっかくの産後ダイエットが台無しになります。

食べたいものを無理に我慢しないでバランスを考えるといいですよ。

新・置き換えダイエット

・食べ物を制限するのであれば、今日はちょっと我慢するけど明日は無礼講!

・好きなものを食べる変わりに30分ウォーキング!

※自分に言い訳しないように、この記事の本気度チェックを参考に、時々セルフチェックしてみてね。

継続することが成功の近道

ダイエットか、、きついなとか嫌だなと思っていると継続できません。

誘惑に負けてしまうしそもそもどうして痩せなきゃいけないの?なんていう極論に達してしまうことも。

ストレスフリーが一番

お友達とも外食もストレス発散、ダイエット、として考えましょう。

楽しく美しく痩せる!というのがモットーです。