離乳食について知りたいあれこれ
この前生まれたばかりかと思ったらもう離乳食 😀 がスタート。
そんなことを思っているママさんも多いのではないでしょうか。
離乳食について知りたいあれこれ
なんとなく離乳食ってドロドロのおかゆやすりつぶした野菜や白身のお魚を食べさせるというイメージがあると思います。
実際何からどうやってスタートすればいいのでしょうか。
離乳食のステップアップ
まずは、
まずは食べるということを覚えてもらうために、
スプーン半分くらいの5グラム程度のおかゆを食べさせましょう。
1日1回、どこの時間でもOKです。できれば昼間の時間。
いただきます、ごちそうさまでした、の声をかけるようにしましょう。
まだ5カ月というと歯が生えていません。そのため食べ物を口に入れてもぐもぐごくんをするという練習です。
おおよそ1週間くらいです。
次に、
おかゆ5グラムくらいと、野菜を加えていきます。
野菜をペースト状にしたドロドロべとべとの状態のおかゆと野菜をスプーンで食べさせます。これも1日1回から2回にしていきます。
最後に、
上記のおかゆや野菜に加えてお魚も追加してみましょう。
歯茎でつぶす、そして飲み込むという練習をします。
もちろんお茶碗1杯なんていりません。どれもスプーン1杯程度からです。
またアレルギーやつまりを見ながらゆっくりと与えていきます。
1カ月後
だんだんと量、回数を増やしていきます。
しかしながらまだ歯が生えていないので母乳やミルクも同時与えましょう。
2ヶ月後
離乳食をスタートさせてから1カ月が経つと生後6カ月程度になりますよね。
そうなると、ベビー用の麦茶など飲ませてみてもいいかもしれません。
そして大人と同じ3回食にだんだんとしていきましょう。
離乳食のポイント
離乳食のポイントは食べる量よりも、食べるという行為に慣れるということです。
また味ではありません。
飲み込むという動作を学びます。
焦らずに気長にやっていきましょう。
量を食べないからといって怒ってはいけません。無理やり口を開かせて押し込んではいけません。
そうやって大人が無理に食べさせることで“食べる”という行為が嫌いになってしまう可能性があります。
まだ0歳の離乳食。大変そうとか憂鬱なんて思っている方も多いでしょう。
今では離乳食セットなど市販されている美味しいおかずもたくさんでています。
それらをうまく使って上手に離乳食生活を送りましょう。
市販の商品は栄養がないということはありません。近年のものはきちんと栄養も考えられて作られています。
またレシピなどに関してもネットから入手できるし、冷凍にして保存しておき必要なときに必要なだけ解凍すればいいような容器も売られています。
まとめ
料理が苦手なママさんも多いでしょう。しかしながらだんだんと離乳食のレパートリーを増やしていけばいいことでいきなり美味しいフレンチを作れというのではありません。
量も少ないので少しずつ、慣れていきましょう。
市販の食材、離乳食を上手に使いながら進めていくことをおすすめします。
育児についてのアプリなどでも離乳食メニューも載っていますし先輩ママさんたちの離乳食についてのやりくりなども載っていますのでぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、わたしはゆるゆる育児をやっている友達(オーガニックなどにあまりこだわっていないママ)にアドバイスをもらって週末にまとめてつくって冷凍保存。そして野菜や魚も取り入れつつやっていくことを予定しています。
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