産後のぎっくり腰に気を付けて!産後ガードル活用編
- 2017.05.12
- 産後ガードル・使い方
- 産後ガードル, 腰痛, 腰痛ベルト, ぎっくり腰

産後のぎっくり腰に気を付けて!
妊娠中の皆様、出産後の皆様こんにちは。今回は先日私が体験した腰痛と産後ガードルについてお話しさせてください。
腰痛は突然なる
私は二人の息子を出産してもう何年も経ちますが、産後、劇的に変化したものが沢山あります。
腰痛もその一つで、昔から腰痛はあったのですが、出産で骨盤が開閉したり毎日のベビー抱っこで腰痛が悪化し、数年前にとうとうぎっくり腰になってしまいました。ぎっくり腰は筋肉の疲労過多なので若いからダイジョウブ!というものでもなく、腰に負担のかかる生活をしていると若くても突然なってしまうものなのです。
最初の時は1週間ほど寝たきり生活を余儀なくされた私ですが、それ以降、ふとした時に「あ、腰がやばい…」と感じる時がでてきました。
実は先日も何気なく冷蔵庫の野菜室を覗いた時にその「あ、やばい…」が来てヒヤッとしたのです。いつもは「ヒヤッとしたら腰痛ベルト!」という勢いで本格的にぎっくり腰になる前に腰痛ベルトを巻いて予防するのですが、腰痛ベルトって固くて分厚いし、ヒヤッとしたぐらいで手軽に使うのは意外と不便なことも多いんです。
腰痛に産後ガードル
そこで、ふと見渡して目に入ったのが産後ガードル。
これって骨盤ケアもしてるけどハイウエストだし、腰痛ベルトの代わりにもなれるんじゃないだろうか?!
ということで、今回のヒヤッ!が軽度だったこともあり、手持ちの産後ガードルを片っ端から試してみることにしました。
手持ちにあったのはこれまでレビューしてきた5点
いずれもハイウエストなので腰を支えるサポーター代わりをしてくれることを祈りつつ着用してみました。
トピナガードルなら腰痛ベルトの代わりに!
その結果、着用後に腰をしっかり支えてくれる効果を体感できたのはトピナガードル(ショート・ロングの両方)でした。
他の産後ガードル
その他の3点はどれも薄いナイロン布が1枚、ということもあって締め付け感はあるのですが腰をホールドしてくれる感じはなく、サンテラボのものは履き方に工夫が必要ということもあり腰痛発生時には逆に厳しい負荷を腰に掛けかねないと感じることもありました。
もちろんこれは産後ガードル本来の使用方法とは異なりますし、本格的に腰がやばいときはすぐに腰痛ベルトを利用するのが望ましいのですが、普段の日常生活から抵抗なく使えて、常に腰を支えてくれる産後ガードルを使用していたら産後ママさんの腰にかかる負担も少なくなるのではないかな…と腰痛持ちママとしては感じました。
ちなみに腰痛時に産後ガードルを履くときは立ったまま履かず、椅子に座るか、もしくは横になった体制でゆっくりと着用するのが安全です。
普段からもそうなんですが、腰がヤバイなと思ったら立ったままで下着やズボン、靴下等を履くのは大変危険なのでお気をつけください。
赤ちゃんが生まれると抱っこやおんぶをする頻度が劇的に増えます。
それに伴って「腰痛」という避けては通れない問題も現れてくるママ生活。
ぜひ先まわりの予防で快適な育児ライフを!
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