エルゴの抱っこ紐で赤ちゃんのお世話をしながらヒップアップ
エルゴの抱っこ紐で赤ちゃんのお世話をしながらヒップアップ
意識すると体形は変わる
お尻トレーニングの本を出しているバレエダンサーの竹田純さんによると、エルゴで赤ちゃんをだっこしているママは重心が前になりがちなので、頭の上から紐で引っ張られるように意識して、骨盤をまっすぐに立たせるよう意識することが重要なんだそうです。
たった2週間意識するだけでも、お尻は上がってくるんだとか。
産後ダイエットするなら体重を減らすだけでなく、ボディラインにも気を配りたいですよね。
エルゴの抱っこ紐を使ってエクササイズ
雑誌でも紹介されていた、エルゴで赤ちゃんをだっこしたまま出来る簡単エクササイズをご紹介します。
※すべてエルゴの抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこした状態で行います。
お散歩の時にできるエクササイズ
5歩に1回、片足重心で立ち、1秒静止×5セット
睡眠不足やら、慣れない育児でへとへとかもしれませんが、お腹に力を入れずペタペタ歩くのは、姿が美しくないばかりか、お尻が垂れ下がる元です。
歩くときは踏み込む足の重心にしっかり乗りましょう。
そうすることで骨盤を立てることができます。
5歩に1回、片足重心に乗って1秒静止する時に、足の裏をしっかり伸ばして地面を押すとヒップアップにつながります。
カフェなどで座っている時にできるエクササイズ
両太ももをしっかりくっつけてすり合わせるように足踏みを10回×3セット
カフェなどで友達とランチをして居る際に赤ちゃんが眠くなってしまうのはよくあること。
そんな時には脚の付け根から背中をしっかり伸ばして座り、両方の太ももを紙一枚も入らないくらいぴったりとくっつけましょう。
そうすることで骨盤が立ちます。足踏みをするときは太ももをくっつけた状態をキープして。
階段を昇る時にできるエクササイズ
階段を昇る時に後ろ足を伸ばし重心を書けて上るのを3分間
赤ちゃんをだっこしていればついエスカレーターやエレベーターに頼りたくなりますが、ちょっとだけなら階段を使いませんか?
1段1段しっかり踏み込んで、後ろの足に重心をかけてピンと伸ばすようにしましょう。
寝かしつけの時に出来るエクササイズ
外股のまま足を肩幅に広げて膝を曲げ伸ばし×1分
脚を曲げるときにお尻が後ろに行かないように気をつけましょう。
お尻は真下におろします。ひざを伸ばすときもお尻に意識を向けましょう。
膝を伸ばした時にゆらゆら揺れてあげると、赤ちゃんもリラックスしてはやく眠ります。
すぐに出来ることばかり
どれもわざわざ時間を取らなくてもできるものですから、思いついたときにやってみましょう。
それだけでも効果は十分ありますよ。
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