素人が使っても大丈夫?

素人が使っても大丈夫?

素人が使っても大丈夫?

妊娠中は、健診で体重を計るたび、血を採るたび、体重増えすぎだ、栄養の摂り過ぎだ、鉄分が足りないだ、とにかく歩け動けと、医師や助産師さんから口うるさく言われたものです。
耳にタコができるくらいうるさく言われ、その甲斐あって無事出産。
では出産後、いざ産後ガードルを使用する時期になった時、医師や助産師の許可が必要かどうか気になるところです。

答えはNO、特に許可などの必要はありません。自分が「いける!」と思った時期から始めて大丈夫です。
…といってもいつから始めてもいいというわけではなく、通常分娩の人は床上げも済んだ産後2か月、帝王切開の人は、傷口や体調と相談しながら、産後3か月くらいを目安に産後ガードルの着用を開始すると良いでしょう。

助産師さんによっては「子宮の治りが遅くなる」など、産後リフォームアイテムに否定的な人もいます。これまでお世話になった助産師さんに真っ向から反対されると、気持ちも後ろ向きになってしまいますよね。
結局のところ、産後リフォームをする、しないの判断は自分自身にかかってきます(特別な理由でドクターストップを告げられたかた以外)。
妊婦の時の体重調整などのように「必須」ではありません。

整体や、脊椎矯正などの東洋医学の面から言うと、ゆるんだ骨盤をそのままにしておく事は、産後太りや、腰痛の原因になりますし、ひどい場合には尿漏れなどを起こしやすくなってしまうケースもあるので、早急に対処する事を勧めています。

出産後にガタがついた箇所をしっかりとメンテナンスする事により、産後の健康を保つことができるのです。

産後に健康でいる事は、精神面でも安定し、慣れない育児をする際「産後うつ」などにもなりにくい傾向があるようです。
開始時期や、産後ガードルの選び方などが自己責任になってしまう大変さはありますが、前向きに産後リフォームに取り組むことによって、自分の健康にプラスとなる事は間違いありません。
その為にも、産後ガードルを正しく使用し、規則正しい食生活や生活習慣を心がけて、産前のプロポーションを取り戻しましょう。

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