産後ガードルって生理中に履いても良いのかな?
- 2016.10.28
- 産後ガードル・使い方
- 産後ガードル, 生理中, 生理中は注意, 生理とガードル
産後、体調が落ち着き、産後ガードルを履き始めたという方も多いと思います。そして、気がつけば生理が再開し始める時期。
生理中、産後ガードルを履いていても大丈夫なのでしょうか。
生理中も産後ガードルは着用可
多くの方が「早く元の体形に戻したい」「骨盤を正しい位置に戻したい」など、さまざまな理由で産後ガードルを手にしていると思います。
そうすると、できるだけ長時間着用したいというのが本音ではないでしょうか。基本的に、産後ガードルは生理期間中に着用しても問題はありません。ただし、注意しなくてはならないこともあります。
生理中の着用は血流を悪くすることも
生理期間中、女性の体は通常より骨盤が開きぎみになっています。
産後ガードルは骨盤を元の状態に固まらせるる、つまり、閉じた状態にすることを目的としているため、生理期間中は通常以上にきつく感じ、苦しくなったり、場合によっては血行を悪くしてしまうこともあります。
腰痛などのサポートになる面もありますので、履いていたほうが楽だったり、苦しくなく問題がないと感じるならば、着用しても大丈夫です。
でも、少しでも苦しく感じたら、止めておくのがベターです。無理に締めつけると、生理痛を悪化させてしまうこともあります。
ただ、骨盤の歪みが生理痛の悪化につながることもあるので、生理期間が終わったら、産後ガードル着用を再開し、骨盤をケアしていきましょう。
生理期間中の体温め作戦を
産後ガードルを履き始めると、寒い季節は特に冷え防止にもなり、手放せなくなるという声も耳にします。
しかし、生理期間中はさまざまなデメリットを考慮すると、履かないでいるほうがあらゆる意味で安全と言えるのも事実です。
では、産後ガードル以外の方法で、生理期間中どのようにオナカを温めればいいのでしょうか。
産前産後に着用していた腹帯や、腹巻を活用したり、湯たんぽで温めるのもいいでしょう。そして、オナカを締めつけないことも、血行をよくするポイントとなりますので、体が楽だと感じる服装をすることも大切です。
産後の生理期間中は、いつも以上に体を温めて、いたわってあげましょう。冬場は寒さゆえ、自然と対策できそうですが、夏場はつい身体を冷やしがち。季節に関わらず、自分の体を温めることは、生理痛改善への助けとなるでしょう。
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