妊娠中期、腰痛で寝苦しくなったら抱き枕でシムス体位
妊娠中期、腰痛で寝苦しくなったら抱き枕でシムス体位
妊娠6か月頃から3日に1日くらいのサイクルで腰痛を感じるようになりました。
おそらく、胎児の急激な成長により子宮や骨盤が変化しているためだと思います。
仰向けに寝ると、翌朝はひどい腰痛。起き上がるのも一苦労でした。
6か月に450gだった胎児も、7か月には940gになり2倍以上の成長を遂げていました。
羊水を含めると1kg以上のものが仰向けで寝る際に、腰へ負荷をかけていたようです。
出産までまだ後3か月。今後、今より3倍程重くなるであろうお腹に不安を感じました。
抱き枕でシムス体位
そこで「シムス体位」というものがおススメだと知りました。
身体の左側を下にして、横向きに寝て、右足を曲げ、おなかに負担がかからないように、少しうつ伏せに寝ると良い、とのことでした。
座布団や布団、丸めたバスタオルなどでも代用は効くようですが、1番抱き枕がシムス体位を取りやすそうだったので抱き枕を使用することにしました。
いざ横向きに寝ると、お腹の重みで引っ張られる感じがして違和感はありますが、おなかのあたりにクッションを置くと寝づらい日々から解消されました。
購入時のアドバイス
硬すぎず柔らかすぎず
私は抱き枕を2つ購入しましたが、1つ目はあまりにも固く、気になって眠れませんでした。
柔らかすぎるのも問題ですが、ビーズや低反発など自分の重みにうまくフィットしてくれる弾力性、柔軟性に長けたものが良いと思います。
カバーが洗えるもの
毎日使用するものなので、やはり衛生面には気を付けたほうが良いと思います。
中にはカバーだけではなく、本体も洗えるものも売っています。
カバーはこまめに、本体も定期的に洗うと、抱き枕以外の用途でも使いやすくなると思います。
抱き枕以外の用途にも使える
私はリサーチ不足で、抱き枕でしか使用できないものを購入しました。
しかし、中には「授乳クッション」「ベビーのお座りサポートクッション」として、マルチに使用できるものもあるようです。
私は、授乳クッションは別に購入してしまいましたが、妊娠中期から後期は抱き枕→出産後は授乳クッション→赤ちゃんのお座り時期にはサポートクッションとして、その時期にあった使用方法で長く使えるものがコスパとしては良いと思います。
-
前の記事
スマートに収納!赤ちゃん連れに必須の抱っこ紐カバー! 2017.11.14
-
次の記事
産後ガードルの使用開始はいつから?【トリンプ編】 2017.11.15