産後の股関節ストレッチでお腹周りをすっきりさせる
産後というのは思うようにダイエットができずそしてなんといっても体重が予想していたよりも戻らないというのが実際のところではないでしょうか。
実際に私は現在産後6カ月になりますが、あと3キロ減らないと妊娠前の体重に戻りません。周りのママさんたちにきいてみるとみなさん、あと2,3キロのところで苦戦しているようですね。また体重は減ったけど体形が、、、。お腹がぶよぶよ、でてしまっていて戻らないという話もよくききます。
産後の股関節ストレッチでお腹周りをすっきりさせる
みなさん産後ガードルや産後ダイエットに励んでいらっしゃると思いますが、今日は股関節のストレッチを御紹介したいと思います。
ぽっこりお腹の原因としては、
・腹筋が弱い
・太ももの表の筋肉だけが発達していて、もも裏とお尻の筋肉が弱い
・内臓が下垂している
ということがあげられます。
その対策としては、
股関節をストレッチさせ、血流をよくさせることにより、下っ腹の筋肉をほぐしまた強化させぽっこりお腹を撃退するというロジックなのです。
一つ目
1:仰向けになって、両腕、両足を伸ばします
2:右足を伸ばしたまま左足だけをもちあげ、ひざを90度に曲げます。
3:曲げた足を内側から半円を描くようにしてくるくるとまわし、股関節を和らげるように動かします。
4:反対まわしにも同じ分数、回数分だけ行います。
5:足を変えて同じことを繰り返します。
二つ目
1:仰向けにねて右ひざを両手で抱えます。
2:太ももをお腹に引き寄せるようにします。
3:そのまま20秒キープ
4:頭や肩があがらないように注意しましょう。
5:左手を右ひざにあててゆっくりと左手で右ひざを左側に倒します。
6:足を変えて繰り返します。
どちらの体操にも言えること
呼吸に意識を持っていくようにします。
深く呼吸をすることでりラックス効果もありますし、代謝があがります。
これを繰り返すことによって、凝り固まってしまっている筋肉が柔らかくなります。
妊娠中はホルモンのバランスもそうですが運動も思いっきりできる状況ではないため、どうしても運動不足になりがちです。
そうなると血行が悪くなり代謝が落ちる、そうするとエネルギーの消費量が減るため太りやすくなるという順番なのです。
この体操をまずは1カ月を目標に毎日続けましょう。
効果を上げるポイント
寝る前のたった3分でもいいので継続することが大切です。
1カ月ができたら2カ月、3カ月と習慣化していくと次第に身体が慣れてきますしそのころにはお腹も少々凹んでくるかと思います。
これに加えて産後ガードルなどを使ってみるとより効果がわかりやすいかもしれませんね。
産後ガードルの特徴
かなり股上が深くお腹全体を保護してくれるためとってもぽっこりお腹に悩んでいる人向けです。
締め付け具合もソフトなものからかなりハードなものまで様々です。
ほとんどが生地にストレッチ素材を採用していますし、履きやすさもそこそこいいでしょう。
産後ガードルランキングなどもあるので調べてみてはいかがでしょうか。
相乗効果はバカにならない
ストレッチと併せて産後ガードルで引き締まったお腹にする!産後の目標ですね。
お腹の引き締めについては産後なるべく早くやったほうがいいです。
簡単な上記のような股関節のストレッチでもいいので続けて行うことが重要です。
-
前の記事
椅子に座ったまま代謝アップエクササイズ 2017.08.24
-
次の記事
子供を預けて友達とのランチはNG? 2017.08.24