産後ガードルと普通のガードルの違いは何?

産後ガードルと普通のガードルの違いは何?

産後ガードルと普通のガードルの違いはなに?

産後ガードルと普通のガードルの違いはなんだろう?と、疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。その違いについて、簡単にまとめました。

産後ガードルと普通のガードル、それぞれの特徴

産後ガードルには、大きく分けて二つの役割があります。

一つ目は、産後のおなか周りを引きしめる役割です。妊娠・出産に伴い、変化のあったボディラインを整えてくれます。
二つ目は、出産によって押し広げられ不安定になってしまった骨盤をサポートする役割です。

そして、よく目にするガードル(ここでは普通のガードルとします)は、主にボディラインを美しく見せることを目的としており、骨盤サポートの役割は担っていないことがほとんどです。

これが、産後ガードルと普通のガードルの最大の違いではないでしょうか。

 

普通のガードルは産後ガードルの代わりになるか?

産後ガードルは、産後のお母さんの体について徹底的に研究を重ね、作り上げられたものばかりです。特に、産後の骨盤を正しい位置に戻したいということであれば、普通のガードルではなく、産後ガードルの使用をおすすめします。

 

産後に普通のガードルを使用すると、悪影響があるか?

産後に普通のガードルを使用したからといって、お母さんの体に悪いということはないでしょう。しかしながら、産後3カ月のうちは体が元に戻ろうとする力が最も働く期間だと言われています。

この時期はおなか周りを引きしめるだけでなく、骨盤矯正もしたいとお考えなら、産後ガードルを使用するのがよいでしょう。

普通のガードルは産後ガードルを卒業した後、産後1年後頃から使用するのがよいとされています。普通のガードルは産後ガードルに比べ多種多様なため、自分の好きなものを自由に選ぶことができるのも魅力なので、それぞれを適切な時期に使い分けられるとさらにいいでしょう。

妊娠・出産前からガードルを使用していたという方も、産後はぜひ産後ガードルを使用して、整ったボディラインと骨盤を手に入れましょう!