産後ガードルのサイズ・選び方
- 2016.12.03
- 産後ガードル・選び方
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産後ガードルのサイズ・選び方
妊娠・出産を経て、女性の身体は大きく変化します。体重や、ウエストはその最たるもの。
では、産後ガードルはどのように選ぶべきなのでしょうか。
産後ガードル選び方のポイント
産後ガードル選びで最も重要なのは、自分の身体に適したサイズを選ぶこと。
ウエストや体重は産前産後と大きく変動します。
ですので、手触りや素材感を出産前に実際の店舗で見て候補を選んでおき、産後体調が落ち着いてからサイズを計測し、購入するのがおすすめです。
目安としては、妊娠期間の体重増加が10Kg未満なら妊娠前と同じサイズ、体重増加が10Kg以上なら、妊娠前よりワンサイズ上となります。しっかりと自分に適したサイズを選ぶようにしましょう。
「小さい・大きい」は避けましょう
「小さいサイズ=引き締め効果が高い」という考え方は、正しくありません。「締めつけが強い物のほうがいい」と考えて、小さいサイズのガードルを着用していると、自分の力で出産前の身体に戻ろうとしている骨盤や子宮に余計な負荷をかけてしまいます。
きついものは血行やリンパの流れ妨げてしまい、代謝を低下させ、冷え性などあらゆる不調の原因となることも。
産後の身体は、自分で感じている以上にデリケートですので、身体に負担のかからないものを取り入れることが大切です。
一方「きついものは嫌だから」とゆったりめを選ぶ方もいらっしゃいますが、大きめサイズは引き締め効果があまり期待できないケースもあります。
産後ガードル選びで一番大切なのは、自分にぴったりとしたサイズを選ぶことなのです。
産後購入するならサイズ計測を
出産後に購入を考えている方は、実際にサイズを計測し、その時に合ったサイズを購入しましょう。
店舗に行ける場合は、店員さんに相談し、サイズを計測してもらいましょう。
出産後、なかなか外出できない場合は、インターネットでも購入可能です。
その場合は、自分でヒップやウエストなどのサイズを計測し、選ぶようにしましょう。
クチコミやレビューも、参考になります。
妊娠、出産を経て女性の身体は大きく変化します。また、自分が感じている以上に疲れていますので、産後1ヶ月程度は体に負荷をかけないことが大切です。1ヶ月が過ぎ、少し体調が落ち着いたら、自分の身体のケアにも目を向けていきましょう。産後ガードルは、忙しいママの身体ケアの大きな助けになります。
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