痩せるための骨盤基礎知識
産後の痩せに効果があるという骨盤についての知識を公表したいと思います。
痩せるための骨盤基礎知識
ダイエットや痩身、引き締めというのはすぐに話題にあがったりしますよね。
○○法や○○しながら楽楽ダイエットなど。しかしいつの間にかその話題ってなくなっていませんか?
本当に身体にいいのか、その考え方が正しいのか効果があるのかはわからないところですよね。
産後ダイエット、産後体形補正についても同様です。
出産で骨盤が広がるというのは全くのデマというのもわかりますか?そう簡単に骨は動きません。
よく勘違いされているのが、
出産によって骨盤が広がり、開いた骨のところにお肉がのっかってしまうため産後太りが起こる。産後すぐに何でもいいからベルトなどで骨盤周りをガチガチに固めて骨の広がりを抑える ということです。
そんな間違った知識をはじめ、骨盤に関する正しい知識、痩せにきくということを説明していきたいと思います。
骨盤に関する正しい知識
○出産によって骨盤は移動しない(広がる、傾くなど)
○骨盤が傾いている、曲がっているなどすると太りやすい
○骨盤を正しい位置に戻すことによって痩せられる
×骨盤だけを直せば痩せられるからたくさん食べてもよい
×骨盤に悪いから運動はしない
骨盤は24時間開閉運動をしている
骨盤が動いているときくと、身体の中で骨が動く?!と驚くかもしれませんが、ごく微細な感じで開閉作業をしているのです。
この開閉作業(朝は締り、夜は縮む)がスムーズに行われないと、冷え、便秘、肩こり、生理痛、生理不順、などが起こるのです。そうなると必然的に身体全体の代謝が低下してくるわけです。
そのためダイエット、産後太り解消のためには骨盤がスムーズに開閉ができるように骨盤の下の筋肉を鍛えるところからスタートします。
骨盤のゆがみで太る
骨盤イコールゆがみ、や傾きといっても過言ではないくらい現代女性の体は疲れきっていますよね。
そもそも骨盤のゆがみというのは、利き手、利き足、利き目があるためどうしても左右均等ではなくなってきてしまうのです。
自分でもわからないうちに力がある一定のどころに偏りがちになるのです。そうなると身体にも負担が加わり、結果として贅肉がつきやすくなって痩せにくい身体になってしまうのです。
例えば女性でよくあるのが、足を組むという行為も骨盤のゆがみに影響を及ぼします。また猫背の人、腹筋が極端に足りない人も骨盤の乱れにつながります。アスリートでなくとも腹筋が大事なのは、このような骨盤や骨のずれにも影響を及ぼすからなのです。
骨盤のゆがみイコール太るというのではなく、ゆがむことで贅肉がつきやすくなること、ゆがみが代謝を低下させることが太るという現象をもたらすという前後関係があるということです。
またゆがみが太る原因に直結しているのは確かですがそれにプラスして摂取カロリーオーバーになっていませんか?
糖分だけをとり過ぎていませんか?特に産後で疲れているといってたくさん食べていませんか?
根本的な太る原因
太る原因の根本的は消費カロリー<摂取カロリーにあるのです。
うんうんと自分に当てはまるという方については、今一度食生活を見直しましょう。
どうしてもお菓子がやめられない人、食べたい人は、嫌でも消費カロリーを増やすしか方法はないのです。
たくさん運動してカロリーを消費させるのです。
そうすることで、太りの原因を回避できます。
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