産後のダイエットのすすめ
産後のダイエットのすすめ
出産を終えて赤ちゃんとの幸せの時間というのはかけがえのないものですね。
そんな幸せに浸っているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
妊娠前や出産前、産後の体形のことは気にしたことはありますか?
今は二人分!食べなきゃ!栄養を摂らなきゃ!ということで好きなものをたらふく食べていた方、出産後はいくら食べてもOKというものではありません。食べたら食べた分だけ太ります。
産後にダイエットや引き締めたいということを考えている方、まさしく今やっている方はぜひ参考にしてください。
運動
出産後すぐに激しい運動はできませんし、禁止されています。少なくとも1か月は安静にしてなるべく動かないようにしておきましょうといわれています。
ただ全く動いてはいけないというものではありません。
日々の生活をするうえでは、問題ありません。例えばエレベーターを使わずに階段を使う、赤ちゃんを抱っこしながらスクワットをする、座りながら太ももの内側に力を入れて腹筋に力を入れておくなど生活の中に運動を混ぜていくと自然にそれが習慣化されるようになります。
食事
母乳で育てる方はバランスのよい食事をしなくてはいけません。
また母乳を与えるとお腹がすきます。それだけ母乳に栄養がいっているため自分自身の栄養補給をしなければならないと身体が指令をだしているのです。
ではどんなことに気を付ければいいのかというと、1食だけの食事や食べないダイエットというのは授乳中においてはNGです。
育児にもエネルギーがかかりますので、きちんと食事はとりましょう。炭水化物を少々減らし気味にしてサラダ、タンパク質などおかずをメインにして3食食べるようにします。
間食はできるだけ控えます。糖分は食事からも十分に摂取できます。スイーツやお菓子類は食べ過ぎに注意し、たまにおやつで食べるくらいのレベルにしてきましょう。
サプリやガードル
ダイエットサプリや引き締めガードルを使って体形を維持、補正するというやり方もあります。履いているだけで引き締め効果があるという口コミも多く、産後アイテムの人気商品でもあります。出産によってたるんでしまったお腹をきゅっと引き締めるのには大変効果があります。
サプリについては授乳中であれば担当の先生に確認してからにしましょう。
特に帝王切開での出産をした方についてはガードルのお腹の締め付けがストレスになったり傷口を刺激させてしまう可能性もあるので体調を見ながら使うようにしましょう。
産後ガードルについては、タイプや種類がたくさんあって迷うかもしれません。値段もピンキリといってもいいでしょう。
高いから必ず効果がでるというものでもありませんし、安いからといってNGというものでもありません。体形やガードルとの相性もあると思います。
締め付けが苦手な方、やっぱりぎゅっと締め付けていた方がいいという方タイプによって選ぶ商品も異なると思うのでそれぞれの特徴をしっかりと把握して購入しましょう。
姿勢
妊娠中、お腹が邪魔で足を広げてガニ股になっていませんでしたか?
臨月ともなると歩くのも疲れるし前が見えにくい足元が見えないのでついついガニ股での生活になってしまっていましたよね。
また座るときも足を開いて座らないとお腹がリラックスできないなんてこともあったでしょう。
この開き癖が出産後もあると、筋肉が衰えてしまい、結果体形が崩れてしまいます。
椅子に座っているとき、赤ちゃんを抱っこしているとき、授乳しているとき、テレビを見ているとき、キッチンに立って料理をしているとき、そんなときに太もも内側にぎゅっと力を入れて立つようにしましょう。そうすることで筋肉もつき、脂肪燃焼にも役立ちます。
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